息子は高機能自閉症(ASD)。働くことがとにかくしんどい。そのしんどさの正体を知りたくて、タイミーで息子がやってきた単発バイトを探しては追体験する日々。
自分らしく働くってなんだろう?
このサイトは、ASD当事者や家族、支援者など、働きづらさと向き合うすべての人が安心して体験や工夫を共有し、情報交換できる場として運営しています。

ASD当事者のための「正しい道案内」
― 失敗を避け、安心して働ける未来へ ―
なぜ「道案内」が必要なのか
ASD(自閉スペクトラム症)の当事者にとって、失敗や挫折は心に深い傷を残します。
一度のつまずきが「働くこと」そのものへの不安や恐怖につながり、次の挑戦を遠ざけてしまうこともあります。
だからこそ私たちが大切にしているのは、
「強みを伸ばそう」という言葉ではなく、「弱点を避け、安全に進めるための正しい道案内」 なのです。
誰が、どんな悩みを抱えているのか
- 高機能自閉症(ASD)当事者とその家族
- 福祉的就労では、職種が少なく、給与も低い
- キャリア形成の道が見えにくい
- 自分の「弱点」に配慮した職場を探すことが難しい
私たちが目指す解決策
「強みを活かす」だけでなく、「弱点を避ける道案内」 を重視します。
- コミュニケーションが苦手 → モクモクと取り組める仕事
- 感覚過敏がある → マスクが不要な環境
- 体力に不安がある → 無理のない労働条件
これは、健常者の就職支援でよく言われる「強み活用」とは違います。
失敗や挫折体験を極力減らし、安心して働ける未来につなげるためのガイド です。
どのように実現していくのか
- ウェブサイトやSNS(noteなど)を通じて「正しい道案内」を発信
- 失敗を減らすための情報を共有し、働きやすさを高める
- 将来的には、アプリや企業と連携し、より適した職場環境を整える
私たちの想い
ASD当事者にとって「働く」ことは、生活の基盤であると同時に、挑戦の連続です。
だからこそ、安心して前に進める道案内 が必要です。
私たちはこれからも、
「弱点を避け、安全に進めるための正しい道案内」
を示し続けます。